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J-GLOBAL ID:201702226418072122   整理番号:17A1910932

各種脂肪酸で変性されたUV硬化性超分岐ウレタンアクリレートオリゴマ

UV-curable hyperbranched urethane acrylate oligomers modified with different fatty acids
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号: 12  ページ: 5049-5063  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジメチロールプロパンとジメチロールプロピオン酸から超分岐ポリエステルポリオール(HBPE2-(OH)12)を合成後,ウンデシレン酸(UCA),ミリスチン酸(MA)およびオレイン酸(OA)等の脂肪酸のエステル化により変性した。別途,硬化剤成分として,イソホロンジイソシアシアネート(IPDI)とアクリル酸2-ヒドロキシプロピル,アクリル酸イソボルイソボルからウレタンアクリレート(UA)合成した。次いで脂肪酸変性HBPE2-(OH)12およびこのウレタンアクリレートからUV硬化性超分岐ウレタンアクリレートオリゴマを調製し,光開始剤(イルガキュア184)の存在下,UV照射によりポリウレタンアクリレート薄膜を製作した。オリゴマは,FTIR,1H-NMR,GPC,DSCおよびTGAを用いてキャラクタリゼーションした。これらのオリゴマによって形成されるUV硬化性フィルムも分析した。タックフリー時間,鉛筆硬度,耐衝撃性などの硬化フィルムの特性に及ぼす,オリゴマウレタンアクリレートセグメントの変性脂肪酸の二重結合の含有量,鎖長効果を解析し,接着性,沸騰水耐性について検証した。HBPE2-60%UCA-20%PUAによって形成された硬化フィルムが,最も優れた性能を示した。
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分類 (4件):
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高分子固体の力学的性質  ,  高分子と低分子との反応  ,  重付加  ,  ポリウレタン 
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