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J-GLOBAL ID:201702226613170423   整理番号:17A0374327

ポリりん酸キナーゼに基づくATP再生系を用いたγ-グルタミルメチルアミド合成酵素結合によるL-テアニンの酵素的生産【Powered by NICT】

Enzymatic production of l-theanine by γ-glutamylmethylamide synthetase coupling with an ATP regeneration system based on polyphosphate kinase
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 1458-1463  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリリン酸キナーゼ(PPK)による無機ポリりん酸(polyP)を利用したアデノシン三リン酸(ATP)再生系と連結した組換γ-グルタミルメチルアミドシンテターゼ(GMAS)によるL-テアニン生産のプロセスを設計した。Rhodobacter sphaeroidesからMethylovorus maysとppk遺伝子からgmas遺伝子をpET 21a(+)にクローン化し,次に,それぞれE.coli BL21(DE3)に導入した。GMASとPPKは可溶型で過剰発現させた。L-テアニンは非常に少量のATP受容体によるグルタミン酸ナトリウム,塩酸エチルアミンとポリリン酸から効率的に生産した。7.0で37°CとpHで5時間後に,L-テアニンの93%の生産性は5mM ATPで200mmグルタミン酸ナトリウム及び200mmエチルアミン塩酸塩の濃度で達成された。600mMグルタミン酸ナトリウムを用いた場合,400mmグルタミン酸ナトリウム,及び26%を用いた場合のL-テアニンの生産性は84%に減少した。ATPと高い基質濃度の非常に少量で得られたL-テアニンの生産性はL-テアニンの大規模工業生産の基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (4件):
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