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J-GLOBAL ID:201702226656577262   整理番号:17A0545332

試料生成における汚染問題を考慮したDMFB合成手法

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巻: 116  号: 511(DC2016 84-108)  ページ: 123-128  発行年: 2017年03月02日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,生化学分野にてさまざまなバイオチップが研究されている。DMFB(Digital Microfluidic Biochip)とは,このバイオチップの一種で,チップ上で化学実験を実行できるといった特徴を持つ。DMFB上において化学実験は,二次元配列状に配置した電極で液滴を操作することによって実行される。DMFBに実験を実装するには,実行のための情報をいくつかのプロセスにて決定する必要がある。ルーティングはこの実装のためのプロセスの1つで,各液滴の経路を決定するプロセスである。このルーティングでは,一度使用したセルは使用した液滴の残留物により汚染されることを考慮しなくてはならない。一度使用したセルに残留物が残るという問題は汚染問題と呼ばれ,ルーティングでは他の経路が使用した経路はなるべく使用しないように経路探索する必要がある。DMFB上で実行される実験の1つに試料生成があり,この実験では前述した汚染問題を無視できる場合が存在する。そこで,本論文では試料生成における許容解を考慮したDMFB合成手法を提案する。(著者抄録)
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