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J-GLOBAL ID:201702226798245861   整理番号:17A1166274

コムギはい芽リパーゼの不活性化に及ぼすマイクロ波照射の非熱的効果の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the possible non-thermal effect of microwave radiation on the inactivation of wheat germ lipase
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: ROMBUNNO.12506  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ波照射による酵素不活性化の過程で存在する非熱的効果があったかどうか決定するために,マイクロ波と通常の加熱で処理したコムギ胚芽リパーゼ(WGL)の立体配座と活性をそれぞれ調べた。結果は,WGLは20°C,Tyr,Trp残基に維持した場合,二次及び三次構造は変化しなかったことを示した,マイクロ波は80より高いWの電力で1,800s持続したにもかかわらずが,温度は45と60°までであった場合,WGLの活性は60%と100%減少し,それぞれ,WGLの三次構造は60°Cでマイクロ波により変化したさらに,マイクロ波放射の効率的な不活性化は熱効果に基づく従来の加熱のそれよりも約10%多かった。結論として,マイクロ波不活性WGLは熱効果よりもむしろ非熱効果に基づいており,従来の加熱よりもより効果的であった。実用応用:マイクロ波食品解凍,乾燥,殺菌,酵素不活性化と等に広く使用されている穀物産業では,マイクロ波は通常コムギはい芽リパーゼ(WGL),小麦製品の貯蔵に重要な役割を果たすを不活性化するために使用されている。しかし,マイクロ波の影響を可能な非熱的効果によって強く妨害し,容易に分離することができないので,酵素に及ぼすマイクロ波の潜在的な不活性化機構は,マイクロ波によるリパーゼの不活性化過程を誘導するために十分に明確ではなかった。本研究では,WGLの安定性に及ぼすマイクロ波および従来の加熱の影響をマイクロ波によるリパーゼの不活性化過程中の非熱的効果の可能性を検出するために調べた。結果は確認することを,熱効果ではなく,非熱効果に基づくマイクロ波不活化WGL。WGLの不活性化またはマイクロ波により他のリパーゼの効果を改善するための加熱効率に影響する因子に焦点を合わせることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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滅菌法  ,  果実飲料,加工飲料 

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