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J-GLOBAL ID:201702226801836321   整理番号:17A0450639

低温水熱液化におけるリサイクル可能なメチルアミンとUndaria pinnatifida残基グリコール酸への変換【Powered by NICT】

Conversion of Undaria pinnatifida residue to glycolic acid with recyclable methylamine in low temperature hydrothermal liquefaction
著者 (3件):
資料名:
巻: 228  ページ: 47-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Undaria pinnatifida残基グリコール酸への変換は,比較的低温での水熱法による触媒としてメチルアミンを用いて行った。GC-MSとH PLCは,水熱液化の化学反応経路の知識を提供するバイオ油と液体生成物の組成を同定した。主な液体生成物は,グリコール酸,乳酸,ギ酸および酢酸を含む有機酸であった。また主要な有機酸はグリコール酸は乾燥バイオマスの46.52%または33.98%の最高収率を与えた。メチルアミンがワカメ(Undaria pinnatifida)残渣からのセルロースの溶解を促進し,グリコール酸の収率を有意に改善した。HTLの機構を調べ,結果は,カルボカチオンC_3はグリコール酸の高収率をもたらすメチルアミン分子によって攻撃されたことを示した。さらに,メチルアミンの回収を研究し,最高の回収率は99.28%に達した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  各種有機化合物の製造 
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