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J-GLOBAL ID:201702226825747687   整理番号:17A0575081

2.5D Kinochemometricsによる蛋白質キナーゼ-リガンド相互作用の予測

Prediction of Protein Kinase-Ligand Interactions through 2.5D Kinochemometrics
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 93-101  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: A0294A  ISSN: 1549-9596  CODEN: JCISD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトのゲノムにコードされすでに同定された518の蛋白質キナーゼの一部は創薬の標的として注目されるが,活性部位のアミノ酸配列は共通してAsp-Phe-Gly(DFG)であり,この周辺の立体配座はこれらの蛋白質キナーゼで類似しているので,リガンド結合の特異性を持たせることが大きな課題となっている。本研究では,それぞれの蛋白質キナーゼのATP結合部位周辺の16残基を新たな三次元(3D)の記述子で示し,リガンドの二次元記述子とともに用いて,相互作用を検討するため,2.5D Kinochemometricsという計量法を開発した。この3D記述子で蛋白質キナーゼをうまく分類でき,DFG配列を有する活性ループのin型とout型の立体配座を区別でき,実験でのリガンドとの結合の有無をかなり再現できたが,実際には結合があっても結合なしと予想してしまう傾向があった。
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分類 (3件):
分類
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酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 
タイトルに関連する用語 (4件):
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