文献
J-GLOBAL ID:201702226881749810   整理番号:17A1543417

大規模全国データベースからの透析に対する末期腎疾患を有する患者における経カテーテル大動脈弁留置術の院内転帰【Powered by NICT】

In-Hospital Outcomes of Transcatheter Aortic Valve Implantation in Patients With End-Stage Renal Disease on Dialysis from a Large National Database
著者 (9件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1355-1358  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
経カテーテル大動脈弁移植(TAVI)を受けた透析(透析[CKD5d]に及ぼす慢性腎臓病ステージ5)の末期腎疾患患者の転帰は,無作為化試験におけるこのグループの排除のためによく記述されていない。国立入院患者サンプルデータベースを解析し,CKD5D患者の臨床的特徴と院内転帰と米国における2011~2014におけるTAVIを受けたCKDを伴わない5d(非透析群)を比較した。研究集団は,TAVIを受けたCKD5D CKDを伴わない5D,40,481名の患者(96%)の1,708人の患者(4%)を含んでいた。CKD5D患者はより若年で(75.3±9.9対81.4±8.4歳,p<0.001),男性が多いようであった(62.8% vs 52%, p<0.001),および白人に存在する可能性が少ない(73.6% vs 87.8%, p<0.001)。CKD5D患者は欝血性心不全(16% vs 11.7%, p<0.001),慢性合併症糖尿病(19% vs 5.4%, p<0.001),高血圧(86.5% vs 79.3%, p<0.001),末梢血管疾患(34.5% vs 29.4%, p<0.001)を有する可能性が高かったが,心房細動(38.6% vs 44.8%, p<0.001)と慢性肺疾患(27.5% vs 33.6%, p<0.001)を有する可能性が低かった。ロバスト多変量回帰モデルにおける年齢,性,共存症,および病院の特徴を調整した後の院内死亡率は透析群(8.2%対4%;調整オッズ比2.21,95%信頼interval1 0.81~2.69,p<0.001)で有意に高かった。結論として,TAVIを受けたCKD5D患者はCKD5Dない患者より院内死亡率が高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る