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J-GLOBAL ID：201702227102581759   整理番号：17A0474270

高温熱エネルギー貯蔵のためのガラスカプセル化した相変化物質【Powered by NICT】

Glass encapsulated phase change materials for high temperature thermal energy storage

著者 (2件)： Gimenez-Gavarrell Pau (Abengoa Research S.L., Abengoa, Energia Solar 1, Campus Palmas Altas, 41014 Seville, Spain) ,  Fereres Sonia (Abengoa Research S.L., Abengoa, Energia Solar 1, Campus Palmas Altas, 41014 Seville, Spain)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 107  ページ： 497-507  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温相変化材料(PCM)のための新しいカプセル封じ法を開発した。硝酸塩塩と金属は300 400°Cの範囲の融点をもつPCMコアとして使用した。ホウケイ酸塩は,その高い熱抵抗,非反応性と光学的性質に基づくカプセル化材料として使用されている。溶融状態におけるいくつかのPCMの透明性と結合したその透明度は目視による融解過程の解析を可能にした。PCMの体積膨張はカプセル内ボイド空間を通る管理されている。カプセルの設計,製作および試験を詳細に記述した。PCM融解と凝固過程では,視覚カメラおよび赤外線画像の組合せを用いて同定した。実験観察は,球形PCM内の過渡的融解/凍結プロセスをシミュレートするエネルギー方程式を解くために有限差分法で補完した。モデルはPCMカプセル融解と凍結開始時間に及ぼす対流熱伝達係数とPCM融解過程の持続時間の影響を解析した。境界条件を,開発した実験装置におけるものと一致するように設定した。結果は,主要なシステムパラメータを定性的に評価し,実験的観察を記述するために定義することができことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 融点 ,  継続時間 ,  差分法 ,  *カプセル ,  境界条件 ,  赤外線画像 ,  凝固 ,  熱抵抗 ,  *高温 ,  凍結 ,  透明度 ,  硝酸塩 ,  熱伝達率 ,  反応性
準シソーラス用語： *相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 相変化物質 ,  カプセル化 ,  高温度 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  溶融塩 ,  ガラス

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱エネルギー貯蔵 ,  ガラス ,  カプセル化 ,  相変化物質