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J-GLOBAL ID:201702227104181660   整理番号:17A1185564

エビからのアスタキサンチンはグリーンからのβ-カロチンおよびルテインと相乗的に処理したMCF-7細胞における酸化ストレスと関連細胞死進行を調節する効率的に【Powered by NICT】

Astaxanthin from shrimp efficiently modulates oxidative stress and allied cell death progression in MCF-7 cells treated synergistically with β-carotene and lutein from greens
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  号: PA  ページ: 58-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,MCF-7細胞における分子事象に及ぼすケトカロテノイドアスタキサンチン(AST,エビから)+炭化水素(β-カロチン,BC)とヒドロキシル(ルテイン,L)カロチノイド(グリーン)の相乗効果を検討した。MCF-7細胞はカロチノイド(20μM,ASTまたはBCまたはL)別々にまたは(カロチノイド混合物の等モル濃度,CM)やエビ(SSCE)からの鹸化カロチノイド抽出物の混合物で48時間処理し,細胞取込,細胞毒性およびアポトーシスを解析した。低濃度BC及びL(5 μM)のAST共処理のIC_50と併用指数値は,個々のカロチノイド又はSSCE)と比較して高い細胞障害性と酸化ストレスを示した。さらに,ASTと共にBCおよびLの高い細胞取込/蓄積はG0/G1期で細胞周期を停止することによりサイクリンD1,p53,BaxおよびBcl-2発現の調節を介してアポトーシスを相乗的に誘導することが分かった。さらに,CMあるいはSSCE)処理した正常乳房上皮細胞(MCF 10A)の増殖に影響を及ぼさないと思われた。MCF-7細胞の選択的殺作用の結果はエビASTとBCとの相乗効果に大きな洞察を示した。エビと共に緑葉野菜の消費は癌の化学的予防に役立つと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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