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J-GLOBAL ID：201702227110550535   整理番号：17A1165001

高密度大規模固気二相流に対する空間平均化2流体モデル【Powered by NICT】

A spatially-averaged two-fluid model for dense large-scale gas-solid flows

著者 (2件)： Schneiderbauer Simon (Christian-Doppler Laboratory for Multi-scale Modelling of Multiphase Processes, Johannes Kepler University, Altenbergerstr. 69, Linz, Austria) ,  Schneiderbauer Simon (Dept. of Particulate Flow Modelling, Johannes Kepler University, Altenbergerstr. 69, Linz, Austria)
資料名： AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers)  (AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers))
巻： 63  号： 8  ページ： 3544-3562  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0337A  ISSN： 0001-1541  CODEN： AICEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間平均二流体モデル(SA TFM),動力学理論に基づくTFM方程式をアンサンブル平均から導出したを示した。平均化のために出現する,気固抗力のための残差相関は微視的抗力係数に対する級数展開を用いて導出されているが,Reynolds応力のような寄与はBoussinesq近似に類似した閉じている。線形化抗力の平均化は平均的相間運動量交換は,気相と固相,固体体積分率の分散の乱流運動エネルギーの関数であることを明らかにした。これらの量のクロージャモデルを第一原理から導出した。結果は,これらの新しい構成関係は,広い範囲の粒子特性の得られた微細グリッドデータとかなり良い一致を示すことを示した。最後に,SA TFMモデルは参照精細格子解と良好な一致を明らかにしたバブリング流動層の粗格子シミュレーションに適用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体積率 ,  級数展開 ,  *固気二相流 ,  構成方程式 ,  抗力 ,  乱流 ,  Reynolds応力 ,  流動層 ,  気相 ,  *二流体模型 ,  シミュレーション ,  抗力係数
準シソーラス用語： クロージャモデル ,  乱流エネルギー ,  運動量交換 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クラスタ誘起乱流(CIT) ,  多相乱流 ,  乱流運動エネルギー ,  運動論に基づく2流体モデル(TFM) ,  粗い格子シミュレーション

分類 (1件)： 装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大規模 ,  固気二相流 ,  平均 ,  2流体モデル