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J-GLOBAL ID：201702227115059568   整理番号：17A1877184

腹腔鏡低位直腸癌による肛門温存術後の吻合口瘻の危険因子分析と予防対策【JST・京大機械翻訳】

Risk factors and preventive measures of anastomotic fistula after laparoscopic sphincter preserving surgery with low rectal cancer

著者 (1件)： Qin Jing (湖北省腫瘤医院胃腸外科, 武漢,430070)
資料名： Linchuang Waike Zazhi  (Linchuang Waike Zazhi)
巻： 25  号： 7  ページ： 531-533  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3785A  ISSN： 1005-6483  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡低位直腸癌手術後の吻合口瘻の危険因子及び予防治療方法を分析する。方法:低位直腸癌患者166例はすべて腹腔鏡下全直腸腸間膜切除術を行い、その中の34例は術中予防性腸造口を行った。患者の臨床と病理因子を収集し、χ2検定により吻合口瘻の影響因子を分析し、Logistic回帰分析により患者の術後吻合口瘻の独立危険因子を分析した。結果:術後に吻合口瘻が発生したのは14例で、発生率は8.43%(14/166)で、保守的治療を受けた後にすべて回復し退院した。単変量解析により,年齢(>65歳),基礎疾患,術前アルブミン(<35g/L),術前の腸閉塞,腫瘍サイズ(直径>4cm),Dukes分期が吻合口瘻の危険因子であることが示された(P<0.05)。術前のアルブミン、腸閉塞、腫瘍の大きさは吻合口瘻の独立した危険因子である。結論:腹腔鏡低位直腸癌術後の吻合口瘻の発生率は高い。予防性造口を採用することにより、瘻の発生率と二次手術の確率を下げ、瘻の癒合時間を短縮することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *危険因子 ,  *腹腔鏡 ,  腫瘍 ,  *吻合術 ,  病理 ,  腸閉塞 ,  切除術 ,  腸間膜 ,  回帰分析 ,  *直腸 ,  アルブミン ,  患者
準シソーラス用語： 単変量解析 ,  発生率 ,  *下部直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： laparoscopic ,  low rectal cancer ,  anastomotic leakage

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腹腔鏡 ,  低位直腸癌 ,  肛門温存術 ,  吻合 ,  瘻 ,  因子分析 ,  予防対策