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J-GLOBAL ID:201702227150662410   整理番号:17A1699430

コンパクトシティ政策と空閑地の緑地転換利用政策の両立可能性の分析-マルチエージェントシミュレーションを用いて-

An analysis of the possibility of balancing between compact city policies and transforming policies from vacant lots into green spaces-By using a multi agent simulation-
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: ROMBUNNO.Vol.52No.1,28-33  発行年: 2017年04月25日 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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人口減少を前提とした都市において,コンパクトシティ政策と空閑地の緑地転換政策が都市の緑地環境,集約性に及ぼす影響を把握し,両政策の両立可能性を明らかにして今後の知見を得ることを目的とする。手法としてマルチエージェント・シミュレーションを用い,都市の集約化・緑地転換・人口減少モデル等を4パターン化しシミュレートを行った。得られた知見として(1)緑地環境向上と都市集約化のトレードオフ関係を確認した,(2)人口減少は緑地環境の向上及び集約化の加速をもたらす,(3)空閑地を暫定緑地に転換することで緑地環境が一時向上するが,いずれ都市的用途にとって代わることが示された。集約化の初期段階において,空閑地暫定緑地転換政策により緑地を暫定的に確保し,街区レベルで緑被率などの目標値を定め,暫定緑地を恒久的な緑地選定の際の候補地とすることで両政策の両立が可能と考える。
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分類 (1件):
分類
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土地利用一般,地域制 

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