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文献
J-GLOBAL ID:201702227201654653   整理番号:17A0776840

日本の大学・研究機関における研究データの管理,保管,公開:質問紙調査に基づく現状報告

Research data management in Japanese universities and research institutions: Status report based on questionnaire survey
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 119-127(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: F0392A  ISSN: 0021-7298  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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研究データ共有に関して,新しい研究のあり方のビジョン,国・地域を超えた標準的ルールの設定,国・地域としての推進策などが議論されている。しかし,研究におけるデータ共有を推進するための具体的な施策については,海外でも事例報告や現状調査がなされだしたところである。本稿では,日本の大学・研究機関における,研究データの管理,保管,公開の現状に関して行った質問紙調査の結果を報告する。494機関に対して,研究データのオープン化の現状認識,研究データに関するガイドラインおよび管理計画,研究データ公開のための機関としての整備状況などについて尋ねた。その結果,データ管理計画もデータ保管のための整備もほとんど進んでいないこと,研究不正行為への対応のためのガイドラインのみ対応がなされていることが明らかになった。(著者抄録)
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著者キーワード (20件):
分類 (1件):
分類
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研究開発 
引用文献 (18件):
  • 1) ニールセン, マイケル著; 高橋洋訳. オープンサイエンス革命. 紀伊國屋書店, 2013, 398p.
  • 2) 村山泰啓, 林和弘. 欧州オープンサイエンスクラウドに見るオープンサイエンス及び研究データ基盤政策の展望. STI Horizon. 2016, vol. 2, no. 3, p. 49-54.
  • 3) "Tsukuba communiqué: G7 science and technology ministers' meeting in Tsukuba, Ibaraki 15-17 May 2016". Cabinet office. http://www8.cao.go.jp/cstp/kokusaiteki/g7_2016/20160517communique.pdf, (accessed 2017-02-10).
  • 4) Fecher, B.; Friesike, S.; Hebing, M. What drives academic data sharing? PLOS ONE. 2015, vol. 10, no. 2. http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0118053, (accessed 2017-02-10)
  • 5) Tenopir, C. et al. Changes in data sharing and data reuse practices and perceptions among scientists worldwide. PLOS ONE. 2015, vol. 10, no. 8. http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0134826, (accessed 2017-02-10).
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