抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自転車の安全運転支援のために,ZigBeeを用いたシームレスなネットワークの構築方法について検討した。到達距離120m程度のネットワークが形成できるように,交差点ごとにコーディネータを配置し,自転車や自動車をエンドデバイスとして認識するシステムを検討した結果,移動中に通過後の交差点から新たな交差点に向かう際には,接続中のネットワークからのスムーズな離脱と新たなネットワークへの参加が技術課題となることがわかった。そこで,本研究ではアンテナに指向性をもたせ,RSSI(Received Signal Strength Indication)を利用してネットワークを離脱させる実験を行った。その結果,交差点間隔が84m以上あればシームレスなネットワーク切り替えが可能なことが判明した。(著者抄録)