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J-GLOBAL ID:201702227350451028   整理番号:17A1405613

持続可能なシカ管理にむけて

著者 (1件):
資料名:
号: 907  ページ: 2-6  発行年: 2017年10月10日 
JST資料番号: G0035A  ISSN: 1349-452X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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最近,鳥獣保護法改正(2014年)をはじめ,さまざまな鳥獣害対策が急速に進行している。本稿では,このような背景のもとにおける持続可能なシカ管理に向けた課題と展望を,次の項目に沿って記述した。1)国による最近の取組(2013年12月の「抜本的な鳥獣捕獲強化対策」や2017年5月の「ジビエ利用拡大に関する対応方針」など),2)管理の現場での特徴的な試み(国有林におけるシカ管理として,富士山国有林(約44km2)でのシカの個体数管理の試みなど),3)人材育成に向けた試み,4)科学的で持続可能なシカ管理に向けて,である。
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分類 (3件):
分類
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森林生物学一般  ,  有害動物による植物被害一般  ,  物理的防除一般 
引用文献 (12件):
  • Apollonio M et al. (2017) Challenges and science-based implications for modern management and conservation of European ungulate populations. Mamm Res 62 : 209-217
  • 藤木大介(2017)兵庫県本州部の落葉広葉樹林におけるニホンジカの影響による下層植生衰退度の変動と捕獲の効果(2010年~2014年). 兵庫ワイルドライフモノグラフ9-1:1-16. 兵庫県森林動物研究センター
  • 伊吾田宏正(2015)狩猟者と専門的捕獲技術者の養成. (梶 光一・小池伸介,編:野生動物の管理システム-クマ,シカ,イノシシとの共存をめざして) pp.185-193. KS地球環境科学専門書, 講談社, 東京.
  • 飯島勇人・梶 光一(2017)将来のシカの科学と管理. (梶 光一・飯島勇人,編:日本のシカ-増えすぎた個体群の科学と管理) pp.241-247. 東京大学出版会, 東京.
  • 石名坂 豪(2017)知床世界自然遺産地域のエゾシカ管理. (梶 光一・飯島勇人,編:日本のシカ-増えすぎた個体群の科学と管理) pp.141-162. 東京大学出版会, 東京.
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タイトルに関連する用語 (1件):
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