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J-GLOBAL ID：201702227405771864   整理番号：17A1502855

UV導波媒体としての溶融シリカの添加によるTiO_2とZnOセラミックスの光触媒作用を増強する【Powered by NICT】

Enhance photocatalysis of TiO₂ and ZnO ceramics by addition of fused silica as a UV guiding medium

著者 (3件)： Lv Xiang (Chemicobiology and Functional Materials Institute, Nanjing University of Science and Technology, Nanjing 210094, PR China) ,  Wang Tianhe (Chemicobiology and Functional Materials Institute, Nanjing University of Science and Technology, Nanjing 210094, PR China) ,  Jiang Wei (National Special Superfine Powder Engineering Research Center, Nanjing University of Science and Technology, Nanjing 210094, PR China)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 17  ページ： 15237-15245  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロイドシリカはナノ溶融シリカ(FS)を添加した多孔質TiO_2とZnO光触媒セラミックスを作製する容易な方法を報告した。コロイド状シリカは多孔質セラミック構造内の連続メディアを形成し,550°Cでか焼したとき,優れたUV導波材料である石英ガラス相に変化した。FSの光導波効果と多孔質チャネル内の反応溶液のキャピラリー効果により,光触媒反応は多孔質バルク内部界面でだけでなく,外部表面での広大な活性部位で起こることができた。光触媒実験と速度論を調べ,解析した。メチレンブルーに対して試験した光触媒効率はTiO_2/FSシステムのための4.1倍,驚くほど,ZnO/FSシステムのための34.6倍,同一試験条件下で純粋なTiO_2とZnOと比較して増強された。UV導波路セラミック系のモデルを提案し,議論した。UV導波路多孔質構造であり,その原理は他のタイプ光触媒材料の可視光活性光触媒を含む潜在的に適用可能であることを構築する実用的手法を提案する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸化亜鉛 ,  活性部位 ,  多孔性 ,  か焼 ,  *光触媒 ,  *媒質 ,  可視光 ,  チャネル ,  *光触媒反応 ,  *石英ガラス ,  界面 ,  導波路 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 多孔質セラミック ,  コロイダルシリカ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コロイドシリカ ,  UV導波路 ,  Interfaces ,  Porosity ,  展望

分類 (2件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (7件)： 導波 ,  媒体 ,  溶融シリカ ,  ZnO ,  セラミックス ,  光触媒作用 ,  増強