文献
J-GLOBAL ID:201702227421675401   整理番号:17A1175661

2型糖尿病患者における皮膚自己蛍光,腎不全と網膜症【Powered by NICT】

Skin autofluorescence, renal insufficiency and retinopathy in patients with type 2 diabetes
著者 (23件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 619-623  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高度糖化最終産物(AGE)は糖尿病性網膜症(DR)に関与している。組織におけるそれらの蓄積は皮膚自己蛍光(sAF)を測定することにより解析することができる。,高sAFのもう一つの原因,腎不全はsAFとDRとの関係を乱す可能性がある仮説を立てた。は2型糖尿病(T2D)患者444名におけるAGEリーダを用いたsAFを測定し,それらの網膜状態を分析した。DRとsAF,及び腎不全との相互作用の関連性を多変量ロジスティック回帰分析により推定した。平均年齢は62歳(標準偏差(SD)10年),糖尿病期間13(9)年平均HbA1c8.9%(1.8)。DRの有病率は21.4%であり,年齢,糖尿病罹病期間,動脈性高血圧症,腎パラメータ(血清クレアチニンとアルブミン排せつ速度),およびsAFと共に増加した。黄斑浮腫(ME)の有病率は8.6%であり,糖尿病の期間ではなく,sAF(p=0.11)とともに増加した。DRまたはME(p=0.02)との関連の腎不全とsAF間の有意な相互作用があった。腎不全(推定GFR>60mL/分/1.73m2)なしで83%の患者では,sAFは,多変量補正後でもDRまたはMEに関連していた:1.87(1.09 3.19)。腎不全を有する17%の患者がDRまたはME(38.6%)と最高sAFの最高率を示し,互いに無関係。腎不全とT2D患者では,高sAFは網膜症,これはその高い周波数に起因する総合的に検索しなければならないに関係しなかった。他の患者では,高いsAFはDRスクリーニングを主張した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る