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J-GLOBAL ID：201702227508555260   整理番号：17A1950727

ファインケミカル R&Dセレクション ポリオレフィンの接触分解による低級オレフィン化

著者 (3件)： 上道芳夫 (室蘭工大 大学院工学研究科) ,  加賀慎之介 (室蘭工大 大学院工学研究科) ,  神田康晴 (室蘭工大 大学院工学研究科)
資料名： 月刊ファインケミカル  (ファインケミカル)
巻： 46  号： 12  ページ： 44-51  発行年： 2017年12月15日 
JST資料番号： Y0020A  ISSN： 0913-6150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 廃プラスチックの過半を占めるポリオレフィンを有用な石油化学原料へ転換するケミカルリサイクル技術の開発において,これまでは主に強酸性の分解触媒が用いられてきた。本稿では,従来の研究傾向とは異なり,弱酸性触媒を利用して,ポリオレフィンからプロピレンを主成分とする低級オレフィンを選択的に得る接触分解法について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 合成ゼオライト ,  ポリオレフィン ,  *接触分解 ,  解重合 ,  *高分子廃棄物 ,  触媒 ,  リサイクル ,  熱化学的廃棄物処理 ,  資源再生 ,  反応機構 ,  熱分解 ,  *アルケン ,  選択性
準シソーラス用語： MFIゼオライト ,  ゼオライト触媒 ,  ケミカルリサイクル ,  プラスチックリサイクル

分類 (2件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  資源回収利用  (SC05060V)

物質索引 (1件)： プロピレン

タイトルに関連する用語 (6件)： ファインケミカル ,  R&D ,  セレクション ,  ポリオレフィン ,  接触分解 ,  オレフィン化