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J-GLOBAL ID：201702227734669086   整理番号：17A1811289

蛍光顕微鏡下で単一DNA分子を操作するための光駆動微細構造の特性化

Characterisation of optically driven microstructures for manipulating single DNA molecules under a fluorescence microscope

著者 (11件)： TERAO Kyohei (Kagawa Univ., Takamatsu, JPN) ,  TERAO Kyohei (JST-PREST, Saitama, JPN) ,  MASUDA Chihiro (Kagawa Univ., Takamatsu, JPN) ,  INUKAI Ryo (Kagawa Univ., Takamatsu, JPN) ,  GEL Murat (CSIRO, VIC, AUS) ,  OANA Hidehiro (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  WASHIZU Masao (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SUZUKI Takaaki (Kagawa Univ., Takamatsu, JPN) ,  TAKAO Hidekuni (Kagawa Univ., Takamatsu, JPN) ,  SHIMOKAWA Fusao (Kagawa Univ., Takamatsu, JPN) ,  OOHIRA Fumikazu (Kagawa Univ., Takamatsu, JPN)
資料名： IET Nanobiotechnology  (IET Nanobiotechnology)
巻： 10  号： 3  ページ： 124-128  発行年： 2016年06月 
JST資料番号： W1395B  ISSN： 1751-8741  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光ピンセットは,蛍光顕微鏡下で単一のDNA分子を正確に操作するのに適した強力なツールである。本研究では,この手法の潜在的な応用を広げるために,パラメータを定量的に特性化した。開発した光駆動微細構造は,幅の狭いウエストを持ち,焦点を合わせたレーザビームによってトラップされ,操作することができる。この構造の幾何学的構造は,単一のDNA分子をそのウエストに保持でき,DNAの効率的な処理を可能にした。これは,商業的に入手可能で,光学操作を含むバイオ用途に広く使用されるミクロスフェアを使用する操作とは明確に対照的である。ミクロスフェアは,DNAに向かって移動するとき,その表面からDNA分子を必然的に放出する。

シソーラス用語： 光学顕微鏡法 ,  *DNA【核酸】 ,  圧力 ,  ミクロスフェア ,  レーザビーム ,  *微細構造 ,  駆動 ,  *光トラッピング
準シソーラス用語： 蛍光顕微鏡観察 ,  *光ピンセット ,  光駆動 ,  放射圧

分類 (2件)： 遺伝学研究法  (EC01020N) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蛍光顕微鏡 ,  DNA ,  分子 ,  光駆動 ,  微細構造 ,  特性化