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J-GLOBAL ID:201702227742577400   整理番号:17A1080297

製鉄におけるダストリサイクルにおける亜鉛管理のための空気分級の可能性

Potential of Air Classification for Zinc Management in Dust Recycling in Ironmaking
著者 (1件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1484-1489(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高炉プロセスで発生した粉塵は,焼結工場を通って部分的にリサイクルされる。これらの粉塵と共にリサイクルされるZnの量は,操作上の問題を避けるために制限されている。通常,粉塵キャッチャとキャストハウス粉塵からの粉塵はリサイクルされるが,第2段階の脱粉塵トップガスの残留物は部分的には排出する必要がある。この研究では,リサイクルZnの量の一定限界を維持しながら,粉塵のリサイクル率の最大化するための空気分級の適用を調査した。このために,粗い材料中のZn含有量の粗度材料への依存性に関する近似関数を,分級実験から導き出されねばならなかった。計算では,空気分級のプラス効果は,リサイクルZn量の限界値が低いほど高かった。この限界値に依存して,第2段フィルタ粉塵の分級と比較した粉塵再利用の可能性増加は,第2段フィルタ粉塵およびキャストハウス粉塵の空気分級については0.27~0.45kg/t HMの範囲にしかなく,0.35~0.79kg/t HMの3つの粉塵をすべて分級した。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (4件):
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製銑  ,  廃棄物処理 
引用文献 (35件):
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