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J-GLOBAL ID:201702227908058102   整理番号:17A1642968

停止宇宙線ビームを用いた電磁カロリメータのための汎用キャリブレーション法の開発【Powered by NICT】

Development of a versatile calibration method for electro-magnetic calorimeters using a stopped cosmic-ray beam
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: NSS/MIC/RTSD  ページ: 1-4  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの百個のモジュールからなる電磁カロリメータのキャリブレーションのための停止宇宙線ビームを用いた新しい方法を確立した。宇宙ミュー粒子を熱量計で停止すると,53MeVの最大エネルギーとミュー粒子崩壊からの陽電子(と電子)は,エネルギーキャリブレーションに使用されている。これらの事象はフラッシュA DCで観測された二重パルスとして同定された。この技術は多くの利点,(1)放射線源と153MeVの数MeVの間の内挿する中間エネルギースケール(<53 MeV),K~+→μ~+n_μからのミュー粒子,(2)同じ時間で全てのモジュールを較正するために効率的な方法と(3)多くのタイプの電磁カロリメータのための応用された汎用法を持っている。この方法はγ(K+→e+n_e)/γ(K~+→μ+n_μ)の比を正確に測定するために実施したJ-PARC E36実験で確認した。CsI(Tl)光子検出器からの二重パルスを観測することに成功し,波形関数は崩壊陽電子により発生した第二パルスを分解するために注意深く調べた。実験的エネルギースペクトルを,CsI(Tl)モジュールからシャワー漏れを考慮に入れたシミュレートされたMichelスペクトルと一致し,提案したキャリブレーション法の有効性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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素粒子・核物理実験技術一般 

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