文献
J-GLOBAL ID:201702228141084829   整理番号:17A1247139

チーズ製造中の植物ステロールエステルのα-トコフェロールと機能的用量の取込は熟成の末端を通してのStreptococcus thermophilusとLactococcus lactisのDNAまたはRNA動力学に影響を及ぼさない【Powered by NICT】

The incorporation of alpha-tocopherol and functional doses of phytosterol esters during cheesemaking does not affect DNA or mRNA dynamics of Streptococcus thermophilus and Lactococcus lactis throughout and after the end of ripening
著者 (11件):
資料名:
巻: 84  ページ: 838-841  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トコフェロール類及び植物ステロール類は食品工業で広く用いられている脂溶性分子である。それにもかかわらず,発酵食品のスターター乳酸菌(SLAB)の性能に及ぼすこれらの化合物の影響はほとんど注目されていない。ここでは,生物活性分子としてこれらのスラブとα-トコフェロールと植物ステロールエステルにより生産された機能的Port Salut光チーズの熟成中におけるStreptococcus thermophilusとLactococcus lactisの挙動を評価した。機能的および対照チーズは工業プラントで製造し,リアルタイム定量的PCR(qPCR)または逆転写-qPCR(RT qPCR)実験のための加工後7 21 40 60及び90日に試料採取した。両スラブからの標的DNAとm RNAは機能と対照チーズでの研究の90日後に検出され,フレーバー代謝産物の生成におけるそれらの潜在的役割を支持した。さらに,ここでは,α-トコフェロールの添加とフィトステロールの機能的用量は,チーズ製造の間のこれらのスラブのDNAあるいはmRNA動力学に影響し,熟成の終わりと後しなかったことを初めて示した。,著者らの結果は,これらの有益な生物活性化合物の最適デリバリーシステムとしてのS.thermophilusおよびL.lactisの両方を用いて製造したチーズの使用を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
チーズ 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る