文献
J-GLOBAL ID:201702228250116703   整理番号:17A1531825

亜麻仁油サポニンの抗菌および皮膚刺激性試験研究【JST・京大機械翻訳】

Bacteriostasis and Skin Irritation Test Research of Jatropha curcas L.Oil Soap
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 473-476  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3239A  ISSN: 1005-8141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原料としてナンヨウアブラギリ油脂とその葉のエタノール抽出物を用い,直交実験法を用いて,水酸化ナトリウム濃度,鹸化温度,攪拌時間がサポニンの総遊離アルカリ含量に与える影響を考察し,最適な鹸化条件を確定し,そして,含油と葉のエタノール抽出物を含まない2種類のサポニンを得た。濃度勾配10mg/mL,15mg/mL,20mg/mL,30mg/mLの鹸液を調製し,濾紙法により黄色ブドウ球菌,大腸菌,カンジダ・アルビカンスに対する抗菌効果を調べた。ウサギの皮膚刺激性試験を,50mg/mLの濃度のサポニンを用いて行い,皮膚刺激に対する効果を調べるために,皮膚刺激試験を行った。結果は以下を示した。水酸化ナトリウムの濃度が12%,鹸化温度が40°C,攪拌時間が15分の時,最適条件が得られ,総遊離塩基の含有量は最低で0.30%であった。2種類のサポニン液はカンジダ・アルビカンスに対して抗菌効果がなく、黄色ブドウ球菌と大腸菌に対して明らかな抗菌効果がある。濃度の増加に伴い、抗菌効果が増強される傾向があり、麻葉のエタノール抽出物の有無による抗菌効果には明らかな差異がなかった。皮膚刺激性試験により、これら2種類のサポニン液はウサギ皮膚に対して軽微な刺激性があるが、麻葉のエタノール抽出物を含むサポニン液はウサギ皮膚に対する刺激性が弱いことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  空気調和装置一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る