文献
J-GLOBAL ID:201702228296051910   整理番号:17A1118316

新しい肝選択的基礎インスリンpeglispro(BIL)は1型および2型糖尿病患者におけるインスリングラルギンと比較したインスリン感受性を特異的に影響しない【Powered by NICT】

Novel hepato-preferential basal insulin peglispro (BIL) does not differentially affect insulin sensitivity compared with insulin glargine in patients with type 1 and type 2 diabetes
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 482-488  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:基底インシュリンpeglispro(BIL)は平坦な薬物動力学とglucodynamicプロファイルと減少した末梢効果を有する新規ペグ化基礎インスリン,肝選択的作用の結果である。第3相試験では,BILにより治療されたT1DM患者は,まだ改善食事血糖コントロール,低食事インスリン要求インスリングラルギン(GL)を有していた。これは低い慢性末梢インスリン作用から生じるBILでインシュリンをprandialに対する増強された感度のためであると仮定した。材料と方法:T2DMとT1DMと24人の患者の28人の患者で行なった二非盲検,無作為化,2期クロスオーバー臨床研究。各研究期間では,患者は正常血糖2段階高インシュリン血症クランプ手順(T1DM患者の12年[6,6-~2H_2]-グルコース)前に5週間1日1回,個別化,安定,皮下用量BILまたはGLを受けた。M値は全患者のクランプ手順から導かれた,[6,6-~2H_2]-グルコースクランプから決定したグルコース出現(Ra)と消失(Rd)とインスリン感受性指数(SI)の速度であった。【結果】はT1DMまたはT2DM患者における肝(低用量インシュリン注入中の%Ra抑制;BILと78.7%,GLと81.8%)あるいは末梢(高用量インシュリン注入中のM-valueとM/I,RdとSI)インスリン感受性の重要な測度におけるBILとGLの間に統計的に有意な差はなかった。【結論】第3相試験中のBILで観察された食後インシュリンを減少させる必要性は,T1DMまたはT2DMにおける食事性インスリン感受性に及ぼすBILとGLの異なる効果では説明できない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る