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J-GLOBAL ID:201702228392000391   整理番号:17A1482231

エングラムの薬理遺伝学的再活性化は消去された恐怖記憶を誘発する【Powered by NICT】

Pharmacogenetic reactivation of the original engram evokes an extinguished fear memory
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  号: PA  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0537A  ISSN: 0028-3908  CODEN: NEPHBW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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恐怖記憶消去はいくつかの特徴的な行動特性,自然回復,更新,および回復のような,消滅訓練は条件刺激(CS)と無条件刺激(US)間の最初の関連を消去しないことを示唆した。しかし,記憶の元の物理的記録(すなわち,記憶痕跡)の再活性化である絶滅後の条件付け恐怖応答を生じるのに十分であるかどうかは不明である。,活性依存性c-fos遺伝子プロモーターの制御下でhM3Dq DREADD(デザイナードラッグにより活性化された排他的にデザイナー受容体)を発現するトランスジェニックマウスを用いた薬理遺伝学的ニューロン活性化を行った。恐怖条件付け学習中に活性化されるニューロン集団はhM3Dqにより標識され,その後消滅訓練後に再活性化した。マウスは顕著な凍結,恐怖記憶は外部CSにより誘発された長くない場合でさえ,を示し,特異的神経集団の人工再活性化した消去された恐怖応答を誘発するのに十分であることを示した。凍結は同じ脳領域におけるhM3dqを発現する非恐怖条件付けマウスでは観察されなかった。これらの結果は,直接少なくとも元恐怖記憶痕跡の一部が絶滅後残っており,残留塑性は,持続的な記憶を反映するかもしれないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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向精神薬の基礎研究  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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