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J-GLOBAL ID:201702228415282168   整理番号:17A1452905

圧力遅延浸透における中空糸膜モジュールの実験的研究:容積測定ベース電力出力を持つモジュール性能の比較【Powered by NICT】

Experimental study of a hollow fiber membrane module in pressure-retarded osmosis: Module performance comparison with volumetric-based power outputs
著者 (8件):
資料名:
巻: 420  ページ: 45-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドロー溶液(DS)とフイード溶液(FS)として0.5M NaClおよび水道水を用いたパイロット規模(72m~2)セルローストリアセテート(CTA)中空糸(HF)モジュールの定常状態圧力遅延浸透(PRO)性能は,広い範囲の運転条件でDS再生ユニットを用いたPRO試験システムにより評価した。PRO性能(水フラックス,FSとDS側の圧力降下,電力密度)に,DSとFS入口流量と水圧差のような操作パラメータを変化させることの影響を調べた。モジュール性能を推定するために,従来の膜面積ベースの電力密度(W~面積)を用いて,新規推定可能なパラメータ,モジュール容積(W~vol.)出力,フルスケールPROプラントを設計するときに,有用であると期待されるを提案し,用いた。CTA HFモジュールの得られたW~面積は0.14mK~2であり,薄膜複合(TFC)ポリアミドスパイラル創傷(SW)モジュール[.C.Kimら,環境科学,2966 2973]で報告されたW~面積の約六分の1であった。しかし,CTA HFモジュールのW~vol.は1.11kW/m~3モジュールであり,SWモジュール(0.75kW/m~3モジュール)よりも少なくとも45%高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  用水の物理的処理 
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