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J-GLOBAL ID:201702228587417242   整理番号:17A1162888

Monilinia fructicolaの殺菌剤抵抗性と関連した遺伝的要素”Mona”の機能【Powered by NICT】

Function of the genetic element ‘Mona’ associated with fungicide resistance in Monilinia fructicola
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 90-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2688A  ISSN: 1464-6722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遺伝的要素”Mona”は以前,Monilinia fructicolaにおける脱メチル化阻害剤(DMI)に対する耐性と関連していることが示されている。本研究では,’Mona’要素のプロモーター活性は,遺伝的に実証し,活性は一連の欠失の20bp活性領域まで狭くなった。’Mona’ノックアウト形質転換体(ΔMona)はDMI抵抗性単離物Bmpc7から生成し,MfCYP51遺伝子のEC_50値と発現は親分離株と比較して形質転換体では減少することが分かった。’Mona’要素はDMI感受性分離株HG3のMfCYP51遺伝子の上流領域に挿入した場合,MfCYP51遺伝子のEC_50値と発現は親感受性分離株と比較して形質転換体で増加した。これらの結果は,’Mona’要素は下流MfCYP51遺伝子の発現のアップレギュレーションを介してDMI殺菌剤抵抗性を決定することを示した。適合ペナルティはノックアウトと挿入形質転換体では観察されなかった,すなわち形質転換体は同様の菌糸成長速度,胞子形成およびそれらの親分離株と比較して果実の病斑を引き起こす能力を示し,’Mona’要素は基底生命活動に影響を及ぼさないことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物に対する農薬  ,  菌類による植物病害 
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