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J-GLOBAL ID:201702228808703450   整理番号:17A1465381

高周波活性上盤皮質間誘発電位は,ヒトてんかん焦点における興奮性変化を反映する【Powered by NICT】

High frequency activity overriding cortico-cortical evoked potentials reflects altered excitability in the human epileptic focus
著者 (14件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 1673-1681  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一パルス電気刺激(SPES)により誘発された,皮質間誘導電位(CCEPs)の高周波活性(H FA)は皮質興奮性を反映していることを明らかにした。術前評価のための慢性硬脳膜下電極の内移植を受けた難治性部分てんかんの16名の患者を募集した。反復SPESは,(1)発作開始ゾーン(SOZ)と(2)対照皮質(非焼き付き発生領域:nSOZ)に投与した。CCEPsはSOZとnSOZ内の隣接皮質から記録した。短時間Fourier変換を適用した初期(SPES後<50ms)と後期CCEP成分のタイミングのための誘導応答を得て,リップル(<200Hz)と高速リップル(>200Hz)バンドのための対数パワー変化を解析した。二十一の明確なCCEPsはSOZとnSOZの両方に対して記録した。SOZにおける初期CCEPsのH FA電力は有意に両周波数帯におけるnSOZ,特に内側側頭葉てんかん(MTLE)に比べて増加した。自発的病理学的HFOsの特徴と同様に,SOZにおける刺激誘発HFAsのパワーであったSOZ外側,特にMTLEよりも大きかった。H FA上盤CCEPsはてんかん焦点における皮質興奮性の代理マーカーとできるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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信号理論 

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