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J-GLOBAL ID:201702229180401492   整理番号:17A1194296

ヒトピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体のリエンジニアリング:崩壊から高度活性凝集体へ

Reengineering of the human pyruvate dehydrogenase complex: from disintegration to highly active agglomerates
著者 (5件):
資料名:
巻: 474  号:ページ: 865-875  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体(PDC)は,精巧な代謝チャネリング及び補因子リサイクリングを含む大きな利点を保持し,それにより新しい酵素カスケード型のエンジニアリングの有用な標的としてみなされた。この研究において,構造的に単純化した及び高度活性ヒトPDC複合体を成功裏に構築した。この単純化複合体変異体はオリジナル野生型よりも構造的に制限されなかった。ピルビン酸デヒドロゲナーゼ(E1)及びジヒドロリポアミドデヒドロゲナーゼ(E3)への結合機能は影響を受けないように見えた。それに加えて,三量体及び/または六量体のような基本ユニットはこれらの大規模凝集体と対照的に活性でないことを示唆した。柔軟結合ドメインを含まない変異体は結晶化の優れた候補であり,ヒトPDCジヒドロリポアミドアシルトランスフェラーゼ(E2)またはE3結合蛋白質(BP)触媒ドメインの最初の結晶構造に寄与した。ここに示した方法は異なる形状及びサブユニットコピーの活性PDCコアに基づく修飾体の構築において有用であるだろう。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  動物の生化学 

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