抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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小径エンドミルは大径エンドミルに比べて摩耗しやすく,加工誤差が発生しやすい,本文では,切削加工実験に基づく摩耗抑制方法を紹介した。まず,主軸回転数を増やす方法を説明し,金型用鋼・チタン合金に対する摩耗低減を紹介した。ついで,切削に関わる切れ刃位置を意識する方法を説明し,工具傾斜角と工具摩耗の関係を紹介した。つづいて,ツールパスを逆にする方法を説明し,工具摩耗の比較を紹介した。ひきつぢき,エンドミルの材質を変える方法を説明し,工具材種による摩耗の比較を紹介した。さらに,切れ刃形状を変える方法を説明し,底刃逃げ角と切削抵抗の関係を紹介した。最後に,本方法の有用性,今後の展開を述べた。