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J-GLOBAL ID:201702229463754825   整理番号:17A0020606

プロセス変動を前提としてゲートサイジングを用いた組合せ回路のソフトエラー率の低減【Powered by NICT】

Soft Error Rate Reduction of Combinational Circuits Using Gate Sizing in the Presence of Process Variations
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 247-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0516A  ISSN: 1063-8210  CODEN: ITCOB4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組合せ論理回路におけるソフトエラーは,ナノスケールVLSI設計のための重要な信頼性問題として浮上している。本論文では,プロセス変動の存在下での組合せ回路のソフトエラー率(SER)を低減するための新規の感度に基づくゲートサイジング方法論を提示した。提案した方法は,統計的最適化問題を定式化するために,ランダム変数として回路ゲートのSERの統計をモデル化に基づいている。増分解析のための能力を持つ後方横断アルゴリズムはSERランダム変数の回路ゲートの分布を計算するために開発した。回路SERに大きく貢献するゲートは統計的順序づけによるアプローチを用いた候補集合における選択したゲートリサイジングアルゴリズムを提案した。提案したアルゴリズムは,SER削減と面積オーバヘッドをした。実験結果は,提案した方法論を用いて,回路統計的SERは10%プロセス変動比で10%の面積オーバヘッドを犠牲にして最悪ケース方法論を用いて得られた回路の14.8%SER削減と比較して56.4%まで低減できることを示した。結果はまた,提案した方法は,同じ実験条件で,最も最近公表された同様の研究,統計的ソフトエラー率推定(CASSER)に対する閉形式の解析を用いて得られたものと比較して約40%以上のSER削減を達成することを示した。提案した最適化アルゴリズムの実行時間を比較CASSERに基づく最適化により,提案した方法は,その増分分析特性によるCASSERより二~桁高速であることが観察された。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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論理回路  ,  半導体集積回路 
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