文献

J-GLOBAL ID：201702229582443687   整理番号：17A1757361

自然越冬の過程における3種類の表現型の香気の耐寒性の比較【JST・京大機械翻訳】

Study on the Comparison of 3 Cinnamomum camphora Phenotypes Hardiness During Natural Overwintering

著者 (6件)： Han Haozhang (宿遷学院建筑工程学院,江蘇宿遷,223800) ,  Zhang Lihua (宿遷学院建筑工程学院,江蘇宿遷,223800) ,  Wang Xiaoli (宿遷学院建筑工程学院,江蘇宿遷,223800) ,  Zhang Ying (宿遷学院建筑工程学院,江蘇宿遷,223800) ,  Liu Yu (宿遷学院建筑工程学院,江蘇宿遷,223800) ,  Li Suhua (宿遷学院建筑工程学院,江蘇宿遷,223800)
資料名： Xinan Linye Daxue Xuebao  (Xinan Linye Daxue Xuebao)
巻： 37  号： 2  ページ： 12-18  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3574A  ISSN： 2095-1914  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 耐寒性の強い品種を育成するために、3種類の異なる表現型のクスノキを供試材料として用いた。光合成の色素含量,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性,ペルオキシダーゼ(POD)活性,カタラーゼ(CAT)活性,可溶性糖含有量,可溶性蛋白質含有量,遊離プロリン含有量,およびマロンジアルデヒド(MDA)含有量の変化を研究した。結果は以下を示した。自然の越冬過程において、温度の変化に伴い、光合成色素の含有量は前期に安定的な波動状態を示したが、後期ではゆっくりと低下し、安定していた。可溶性糖含有量は前期に急速に上昇し、その後ゆっくりと低下し、後期においても最初に上昇し、その後低下する傾向を示した。可溶性蛋白質の含有量は前期に急速に上昇し,その後急速に減少し,低レベルを維持した。遊離プロリン含有量は前期にわずかに上昇した後に低下したが、後期には急速に上昇した。SOD活性とCAT活性は前期に急速に上昇し、その後急速に低下し、比較的低いレベルを維持した。POD活性は前期に上昇した後に低下したが、後期には急速に上昇した。MDA含有量は前期に低下し、そして比較的低いレベルを維持し、後期には急速に元のレベルまで回復した。遊離プロリンとPODは自然越冬の後期において、クスノキの耐冷性の向上に対して作用があることが明らかになった。表現型1の光合成色素含有量、SOD活性、POD活性、CAT活性、可溶性糖含有量、可溶性タンパク質含有量と遊離プロリン含有量は、表現型2と表現型3より明らかに高く、MDA含有量は表現型2と表現型3より明らかに低かった。従属関数法による総合評価結果により、自然に越冬する過程におけるクスノキの耐冷性は、増強期、最強期、弱ま期と再強化期の4期に分けられ、表現型1の耐寒性が最も強く、江蘇省北部の耐寒品種として普及できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カタラーゼ ,  *耐寒性 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  可溶性 ,  品種 ,  高速度 ,  *表現型 ,  光合成 ,  *越冬 ,  色素 ,  耐冷性 ,  溶解性
準シソーラス用語： SOD活性 ,  光合成色素 ,  可溶性蛋白質 ,  可溶性糖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： natural overwintering ,  Cinnamomum camphora ,  hardiness ,  comparison

分類 (5件)： カドミウムとその化合物  (SB05022I) ,  植物生理学一般  (EH02010Y) ,  野菜  (FC03043X) ,  植物に対する影響  (EE05030G) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 越冬 ,  過程 ,  表現型 ,  香気 ,  耐寒性