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J-GLOBAL ID:201702229644911599   整理番号:17A0908908

アンモニアからの水素生成のためのバルクMo_2NとCo_3Mo_3N触媒の高性能高表面積窒化物触媒の調製におけるMoモル比へのくえん酸の役割【Powered by NICT】

High performance of bulk Mo2N and Co3Mo3N catalysts for hydrogen production from ammonia: Role of citric acid to Mo molar ratio in preparation of high surface area nitride catalysts
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資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 8006-8020  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニア分解からの水素生産を,キレート剤としてクエン酸(CA)を用いて調製した非担持高表面積窒化モリブデン(Mo_2N)およびコバルト促進モリブデン窒化物(3%Co Mo_2N)一連の触媒を用いて研究した。構造と触媒活性に及ぼす調製条件中のクエン酸量の影響を明らかにするために,Moモル比すなわちCA/Mo=1 2 3及び4に異なるクエン酸で触媒を調製した。触媒活性は大気圧で300 600°Cの温度範囲で評価した。試験した試料の触媒活性は,CA/Mo原子比1<2<3>4の順で変化した。,CA/Mo比を用いた=3で調製した触媒が最高の触媒活性を示した。BET,XRD,XPS,SEMおよびTEM-EDS技術は触媒を特性化した。Mo_2N,3:1と3%Co Mo_2N,3:1触媒の増加した活性は増加した表面積,減少した粒径とMo_2NとCo_3Mo_3N相の増加した相対比率によるものであった。3%Co Mo_2N触媒のアンモニア転化率は1年から3年までのCA/Mo比の増加と共に550°Cで75から97%に増加した。3%Co Mo_2N,3:1触媒における活性のこの濃縮はSEMとTEMの結果によって確認されγMo_2N血小板に対するCo_3Mo_3N微細構造の分散の増加に起因した。失活はアンモニア分解のための本研究で調べた触媒では観察されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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気体燃料の製造  ,  不均一系触媒反応  ,  その他の触媒 
物質索引 (1件):
物質索引
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