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J-GLOBAL ID:201702229669934858   整理番号:17A1819723

異なる温度で抽出したシロサケ(Oncorhynchus keta)皮膚ゼラチンの物理化学的および機能的性質【Powered by NICT】

Physiochemical and functional properties of chum salmon (Oncorhynchus keta) skin gelatin extracted at different temperatures
著者 (8件):
資料名:
巻: 97  号: 15  ページ: 5406-5413  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:水生源ゼラチンは哺乳類源と比較して安全性と宗教受容性の利点のためより多く注目を集めている。シロサケ(Oncorhynchus keta)皮(GCSS)由来のゼラチンの抽出温度の影響を理解するため,ゼラチンは40~90°Cの温度で抽出し,GCSSの物理化学的性質を調べた。【結果】GCSS収率は増加したイミノ酸含量は温度の増加とともに減少した。GCSS40,50及び60は強いβ,α1-およびα2鎖を示したが,三はGCSS70,80年と90年に退色,低分子量フラグメントが存在した。アミドA,IおよびIIIはGCSS40,50と60のそれと比較してGCSS70,80年と90年より高い波数にシフトした。X線回折は他のGCSSよりGCSS80と90年に7°でピークの低強度を示した。ゲル強度は低下したが,a*,b*及びΔE*値は温度の上昇と共に増加した。GCSS40,50と60の泡膨張と安定性はGCSS70,80および90のそれよりも低かった。温度が増加するのに従って,乳化活性と安定性は減少した。【結論】抽出温度は収率,分子組成とGCSSの機能性に大きく影響した。50°Cより低い温度をGCSS抽出に推奨されている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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植物の生化学  ,  食品蛋白質  ,  生薬一般  ,  生物学的機能  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (5件):
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