文献
J-GLOBAL ID:201702229802506558   整理番号:17A0411575

プロテアーゼ混合物を用いて製造したアジ加水分解物の抗酸化活性の多目的最適化【Powered by NICT】

Multiobjective optimization of the antioxidant activities of horse mackerel hydrolysates produced with protease mixtures
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  ページ: 149-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アジからの魚蛋白質加水分解物(FPH)は,スブチリシンおよびトリプシンの酵素混合物を用いて作製した。魚加水分解物(DPPH捕捉活性,Fe~2+キレート活性とFe~3+還元力)の抗酸化活性は,加水分解(すなわち蛋白質濃度,酵素混合物の温度及び組成)のための操作条件の関数としてモデル化した。抗酸化活性は,それらの制御経路は電子/プロトン(すなわちDPPH捕捉活性及びFe~3+還元力)または金属キレートの移動したかどうかに依存して異なる挙動を示した。最初のケースでは,純粋なトリプシン(DPPH捕捉活性)または酵素の混合物(Fe~3+還元能)を採用した場合,抗酸化活性は,基質濃度と温度の減少と共に増加した。これに反して,加水分解物はスブチリシンを用いた中程度の濃度と高い温度(すなわち5g/Lと55°C)で高いFe~2+キレート活性を示した。抗酸化特性間の競合挙動は多目的最適化法を用いて示唆された。ε-制約法をこの目的のために選択した。この方法はテイラーメイド抗酸化加水分解物の生産のための一次近似である特異的抗酸化プロファイルを持つ加水分解物を製造するための最も適切な運転条件の決定を可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の生化学  ,  生物学的機能 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る