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J-GLOBAL ID:201702229828734772   整理番号:17A1166032

大規模DNA変形におけるニッケルクロモマイシン複合体によるCCGトリヌクレオチド反復配列の誘導適合認識【Powered by NICT】

Induced-Fit Recognition of CCG Trinucleotide Repeats by a Nickel-Chromomycin Complex Resulting in Large-Scale DNA Deformation
著者 (9件):
資料名:
巻: 129  号: 30  ページ: 8887-8891  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNA中のトリヌクレオチド反復配列を標的とする小分子化合物は多くの神経疾患に対する治療薬または診断薬としてかなりの可能性を持っている。Ni~II(Chro)2(Chro=クロモマイシンA3)は二本鎖DNA中の(CCG)n反復の小溝に特異的に結合し,疾患検出のためのプローブとして役立つ可能性があるユニークな蛍光特性を示した。結晶学的研究から,特異性はNi~IIキレート自体の立体配座変化を伴う二重ら旋の鋭い曲がりをもつDNA構造,連続した塩基と骨格歪の押出を含む大規模空間転位に起因することを明らかにした。結合によりCCG反復のDNA変形はGGCCテトラヌクレオチド管,Ni~II(Chro)2によって認識されるを形成した。押出シトシンと最後のグアニンヌクレオチドは水仲介水素結合,配位子認識における支援を形成した。認識は古典的誘導適合パラダイムによって説明することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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