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J-GLOBAL ID：201702230216205945   整理番号：17A1942981

商用大規模システム向け自動構築技術の開発と評価

Development and Evaluation of System Deployment Automation for Commercial Large-scale System

著者 (2件)： 橋本恭佑 (日立) ,  齋藤洋 (日立)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 305(ICM2017 21-32)  ページ： 23-28  発行年： 2017年11月09日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 商用大規模システムの品質維持とデリバリ迅速化を両立可能なシステム自動構築技術を提案する。商用の大規模システムでは複数のSI企業が協業し異なるシステムを組み合わせて構築作業を行うため,従来のシステム自動構築技術を適用するには,企業やシステム毎の構築作業項目に応じた構築用テンプレートの開発と,作業間の調整を要し,品質維持とデリバリ迅速化の両立が困難となる。本研究では,企業間で共通設定項目と固有設定項目を分離したテンプレートと,テンプレートへのアクセス権限を一元管理し,構築作業項目に応じ複数テンプレートを柔軟に組み合わせるシステム自動構築技術を開発し,実案件を元に評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： 大規模 ,  *システムインテグレーション ,  システム ,  協力 ,  *システムマネジメント ,  型 ,  生産 ,  木構造 ,  情報共有 ,  集中管理 ,  品質
準シソーラス用語： システム品質 ,  ソフトウェアテンプレート ,  *ソフトウェア構成管理 ,  企業連携 ,  業務システム ,  自動生成

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (7件)：

• 落合秀俊,′′SIプロジェクトでのインフラ自動化の事例′′,第1回Puppetユーザ会 発表資料, htts://www.slideshare.net/hadoopxnttdata/use-case-infra-configuration-management-on-system-integration-proiect-puppet-users-group
• M. Stillwell, J. G. F. Coutinho,′′A DevOps Approach to Integration of Software Components in an EU. Research Project′′, Proc. 1^st International Workshop on Quality-Aware DevOps (QUDOS 2015), pp. 1-6, Bergamo, Italy, Sept. 2015
• Ansible, https://www.ansible.com/
• Chef, https://www.chef.io/chef/
• Puppet, https://puppet.com/

タイトルに関連する用語 (4件)： 大規模システム ,  構築 ,  開発 ,  評価