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J-GLOBAL ID:201702230241988571   整理番号:17A0464999

マイクロアンペア定電流ループエンタルピーセンサーアレイを用いたマルチチャンネル熱量測定同時化学分析プラットフォーム

A Multichannel Calorimetric Simultaneous Assay Platform Using a Microampere Constant-Current Looped Enthalpy Sensor Array
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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熱量測定による生化学測定は,低廃棄物,低コスト,低サンプル消費,短い稼動時間,省力化などのさまざまな利点を提供する。マルチチャンネル熱量計は,より高いスループットの生化学測定を行う可能性がある。エンタルピーセンサー(ES)アレイは,マルチチャンネル熱量計の重要なデバイスである。ほとんどのESアレイはWheatstoneブリッジ増幅器を使用してセンサ信号を調整するが,そのような手法はヌル検出と低抵抗センサにのみ適している。これらの限界を克服するために,本研究では多チャンネル熱量測定同時化学分析(MCSA)プラットフォームを開発した。マイクロアンペア電流ループ測定回路トポロジを使用してESアレイを励起するために,調整可能なマイクロアンペア定電流(AMCC)源を設計した。MCSAプラットフォームは,マルチチャンネル熱量計および自動同時注入器を含む測定ユニットと,複数のES信号調整装置およびデータプロセッサを含む信号処理ユニットとを備えた。本研究では,MCSAプラットフォーム,特に1つのブロック内の測定回路および熱量計アレイ,の構築に焦点を当てた。電流安定性,温度感度,熱感度を含むプラットフォームの性能を評価した。そのセンサの応答時間と熱量計の定数を与えた。相対酵素活性を検出するためのプラットフォームの能力も実証した。実験結果は,提案したMCSAは既存の代替物よりも高いスループットを有する柔軟で強力な生化学測定装置であることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱量測定,熱量計  ,  化学分析一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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