文献

J-GLOBAL ID：201702230356317202   整理番号：17A0584361

1GPaを超える高張力鋼板(超ハイテン)と成形加工技術 I.総論 2.高強度鋼部材の成形法の動向

著者 (1件)： 森謙一郎 (豊橋技科大)
資料名： 特殊鋼  (Special Steel)
巻： 66  号： 3  ページ： 6-8  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： F0349A  ISSN： 0495-7644  CODEN： TOKSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車の軽量化と衝突安全性に大きく貢献している高張力鋼は,その高い機械的性質に起因する難成形性を克服して初めて製品となる。本稿では高強度鋼を対象とした成形法の開発動向について記した。高張力鋼板のプレス成形および超高張力鋼部材のホットスタンピングについて述べ,スプリングバックや低延性による亀裂の発生への対応について示した。

シソーラス用語： *高強度鋼 ,  *塑性加工 ,  スプリングバック ,  延性 ,  亀裂発生 ,  技術開発 ,  ホットスタンピング ,  成形
準シソーラス用語： プレス成形

分類 (2件)： 鉄鋼材料  (WE02000W) ,  プレス加工  (WC04050H)

引用文献 (6件)：

• 吉田亨、磯貝栄志、橋本浩二、片山知久、栗山幸久:塑性と加工、46-534(2005)、656-660
• 山野隆行、岩谷二郎:塑性と加工、46-534(2005)、630-635
• K. Mori、 K. Akita、 T. Abe: International Journal of Machine Tools & Manufacture、 47-2 (2007)、 321-325
• 安部洋平、乗田克哉、森謙一郎:塑性と加工、52-604(2011)、569-573
• Y. Abe、 T. Ohmi、 K. Mori、 T. Masuda: Journal of Materials Processing Technology、 214-9 (2014)、 1838-1843

タイトルに関連する用語 (7件)： 高張力鋼板 ,  ハイテン ,  成形加工 ,  高強度 ,  鋼部材 ,  成形法 ,  動向