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J-GLOBAL ID:201702230380510877   整理番号:17A1549939

シアノバクテリアSynechocystissp.からのポリアミンオキシダーゼの生化学的特性化と相同性モデル化PCC6803【Powered by NICT】

Biochemical characterization and homology modeling of polyamine oxidase from cyanobacterium Synechocystis sp. PCC 6803
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  ページ: 159-169  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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細胞内ポリアミン含量はポリアミン生合成と輸送だけでなく銅依存性アミンオキシダーゼ(DAO)とFAD依存性ポリアミンオキシダーゼ(PAO)によって触媒されたポリアミン分解により調節されている。Synechocystissp.PCC6803のゲノム配列は,少なくとも1つの推定ポリアミンオキシダーゼ遺伝子,slr5093の存在を明らかにした。slr5093をコードするSynechocystisポリアミンオキシダーゼ(SynPAO, E.C. 1.5.3.17)のオープンリーディングフレームはEscherichia coliで発現させた。精製組換酵素は380nmと450nmでの吸収ピークを持つフラビン蛋白質の特徴的な吸収スペクトルを示した。スペルミジンおよびスペルミンの酸化のための最適pHおよび温度はそれぞれ8.5および30°Cであった。スペルミンを基質とすると,酵素はスペルミジンとプトレシンへのスペルミンとスペルミジンの転化を触媒作用し,それぞれ,高い触媒効率を有した。これらの結果は,SynPAOはポリアミン逆変換経路に関与するポリアミンオキシダーゼであることを示唆した。構造解析に基づいて,SynPAOにおけるGln94,Tyr403とThr440は活性部位の重要な残基であると予測される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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植物生理学一般  ,  植物に対する影響  ,  植物に対する影響  ,  植物の生化学 
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