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J-GLOBAL ID:201702230643692432   整理番号:17A0863802

インドネシアバリ島における有機稲作体系と従来体系の利点と問題点

Benefits and Difficulties of Organic and Conventional Rice Farming Systems in Bali, Indonesia
著者 (10件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 70-76  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: F0874B  ISSN: 1882-8450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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インドネシア,特にジャワ島での有機農業の展開は1980年代に始まった。最近では,我々はインドネシアの有機米製品をスーパーマーケットで容易に見出すことができるが,いくつかの製品は有機農産物として公式に認証されていない。2013年現在,バリ島農業庁によって5つの群だけしか有機稲作として認証されていない。本研究において,著者らはバリ島の町において有機と従来型農民と面談し,彼らの圃場におけるコメ栽培について解析して,経済的と生物学的観点から有機稲作の利点と問題点を明らかにした。面接調査において,有機型農民の全ては,生産コストが従来体系より低く,有機米の農民に払われる対価が従来のコメのものより高いので,有機体系を実践していることを示した。これらの回答と整合して,有機農業の計算した収益/コストの比は従来の農業のものより大幅に高かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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農業経済,農業経営  ,  稲作 
引用文献 (13件):
  • Brierley, J. A. 1985. Use of microorganisms for mining metals. In: Engineered organisms in the environment: Scientific Issues (Halvorson, H.O., D. Pramer, M. Rogul eds.) ASM Press (Washington) pp. 141-146.
  • Crowder, D. W. and J. P. Reganold 2015. Financial competitiveness of organic agriculture on a global scale. PNAS 112: 7611-7616.
  • Ehrlich, H. L. 1990. Geomicrobiology, 2nd ed. Marcel Decker (New York) p. 646.
  • FiBL and IFOAM - Organics International 2016. The World of Organic Agriculture, Statistics and Emerging Trends. [Online] https://shop.fibl.org/fileadmin/documents/shop/1698-organic-world-2016.pdf (browsed on March 21, 2016)
  • HDRA - the organic organization 1998. What is organic farming? [Online] http://www.infonet-biovision.org/res/res/files/488.OrgFarm.pdf (browsed on March 21, 2016)
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