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J-GLOBAL ID:201702230651039785   整理番号:17A1510028

高静水圧で処理した発芽黒大豆[Glycine max(L.)]からの蛋白質抽出物の特性とin vitroでの抗炎症活性【Powered by NICT】

Characteristics and in vitro anti-inflammatory activities of protein extracts from pre-germinated black soybean [Glycine max (L.)] treated with high hydrostatic pressure
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  ページ: 84-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高静水圧(HHP)の影響と黒大豆蛋白質とペプチド特性に及ぼす発芽前を検討した。黒大豆は発芽(2または4日)及びH HP(0.1 150MPa; 24h)であり,続いて抗炎症活性を抽出物と試験の調製を行った。最高の可溶性蛋白質含量(815.85mg/g)は発芽(4D)後のH HP(100MPa)を受けたダイズであった。発芽とH HPは高分子量蛋白質の分解を引き起こした;H HP(150MPa)を受けた発芽大豆からの抽出物中の<3および<10kDaペプチド(60.46および88.47mg)及び遊離アミノ酸(65.70mg)の最高含量を検出した。H HP(150MPa)で処理した発芽(4D)大豆抽出物はRAW264.7マクロファージによる炎症マーカー,一酸化窒素(25.01%),TNF-α(76.78%),IL-1β(58.99%),及びIL-6(84.48%)のLPS誘導発現を有意に阻害した。これらの結果は,H HPと発芽前に曝された黒大豆由来のペプチドは抗炎症活性を仲介する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品製造・加工・保蔵法一般  ,  野菜とその加工品 

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