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J-GLOBAL ID:201702230676837321   整理番号:17A0477304

独立受圧板を用いた地山補強土工の凍結融解挙動

著者 (7件):
資料名:
号: 57  ページ: ROMBUNNO.40  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: L0301B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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凍上による被害がみられる地山補強土工法について,凍結融解に伴う補強材や受圧板の挙動を試験施工により検討した。凍上力の緩和を期待し,以下の代表的な補強土工法を施工した。1)ポリプロピレン製独立受圧板,2)吹付け格子枠で補強したモルタル製受圧板,3)注入材の影響を把握するためにシースに1m深さまで注入材を入れないもの。これらについて,8ケ月にわたり凍結深さ,地山の変位,荷重を測定した。また引抜試験と,断熱材を用いた凍上対策の効果についても検討した。その結果,以下の知見を得た。1)比較的剛性の小さい受圧板を用いることで,凍上力をある程度緩和できる。2)地表面に近い注入材が損傷すると引抜き抵抗力が低下し,凍上作用力も増大する。3)断熱材として発泡ウレタンを吹き付けると効果がある。
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分類 (2件):
分類
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地盤改良,土質安定処理  ,  雪氷工学,寒中工事 
引用文献 (9件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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