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J-GLOBAL ID：201702230705261235   整理番号：17A0617173

導電性配位子を有するハイブリッドシリコンナノ構造とその微視的導電率

Hybrid Silicon Nanostructures with Conductive Ligands and Their Microscopic Conductivity

著者 (5件)： BIAN Tiezheng (Univ. East Anglia, Norwich, GBR) ,  PECK Jamie N. (Rutherford Appleton Lab., Didcot, GBR) ,  COTTRELL Stephen P. (Rutherford Appleton Lab., Didcot, GBR) ,  JAYASOORIYA Upali A. (Univ. East Anglia, Norwich, GBR) ,  CHAO Yimin (Univ. East Anglia, Norwich, GBR)
資料名： Journal of Electronic Materials  (Journal of Electronic Materials)
巻： 46  号： 5  ページ： 3221-3226  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： D0277B  ISSN： 0361-5235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共役分子で官能化したシリコンナノ粒子(SiNP)は熱電材料を生成する有望な経路である。フェニルアセチレンでキャップしたSiNPに基づく材料の熱電性能は実証されているが,それらの低い導電率は依然として問題である。本論文では,有機配位子が結合したナノ粒子系の微視的電子伝導を測定するために,ミューオン分光法の使用を試みた。ここに報告した予備結果は,擬交差ミューオンスピン回転(ALC-μSR)分光法が有機ナノ粒子ハイブリッドシステム内の微視的伝導率を研究するための唯一の有望な方法であることを示している。

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *電気伝導率 ,  熱電材料 ,  *μ粒子 ,  *スペクトロスコピー ,  制御理論 ,  官能化 ,  芳香族炭化水素 ,  アセチレン化合物
準シソーラス用語： *シリコンナノ粒子 ,  ハイブリッドシステム ,  *ミューオン ,  *導電率 ,  *分光法 ,  *有機配位子

分類 (2件)： 電気的性質  (WB02010Y) ,  レプトンによる反応・散乱  (BG04030C)

物質索引 (1件)： フェニルアセチレン

タイトルに関連する用語 (3件)： 導電性 ,  配位子 ,  導電率