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J-GLOBAL ID：201702230807553745   整理番号：17A0053033

食品副産物からのバイオエタノール生産の最近の傾向

Recent trends in bioethanol production from food processing byproducts

著者 (3件)： Akbas Meltem Yesilcimen (Department of Molecular Biology and Genetics, Gebze Technical University, Gebze-Kocaeli, Kocaeli, Turkey) ,  Akbas Meltem Yesilcimen (Institute of Biotechnology, Gebze Technical University, Gebze-Kocaeli, Kocaeli, Turkey) ,  Stark Benjamin C. (Biology Department, Illinois Institute of Technology, Chicago, IL, USA)
資料名： Journal of Industrial Microbiology & Biotechnology  (Journal of Industrial Microbiology & Biotechnology)
巻： 43  号： 11  ページ： 1593-1609  発行年： 2016年11月 
JST資料番号： E0005C  ISSN： 1367-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エタノール生産のための糖類の原料としてのコーンスターチとサトウキビの発酵による広範な利用は食品の発酵生産の利用に対してマイナスの影響を与えている。発酵性糖の代替原料,特にリグノセルロース源は大規模に研究されている。エタノール生産に対して本質的な可能性をもつ発酵性糖の他の原料は食品の栽培と加工産業からの副産物である。本稿では,ジャガイモ加工,サトウダイコンから砂糖への加工からのモラッセ,チーズ生産からのホエー,米とコーヒー豆加工からの副産物,および他の食品副産物のエタノール発酵に対する砂糖原料の利用をレビューした。特に,発酵に利用できる生物,発酵プロセスを改良するための共培養と細胞固定化のような戦略,およびエタノール発酵生産の性能改良などを含むトピックを論じた。Copyright 2016 Society for Industrial Microbiology and Biotechnology Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生物燃料 ,  *食品副産物 ,  *砂糖 ,  *生物生産 ,  *発酵 ,  原料 ,  コーンスターチ ,  サトウキビ ,  ジャガイモ ,  サトウダイコン ,  モラッセ ,  チーズ【食品】 ,  ホエー ,  発酵過程 ,  共培養 ,  エタノール生産 ,  *バイオエタノール ,  細胞固定化 ,  発酵性糖 ,  *微生物生産 ,  糖質
準シソーラス用語： 糖類

著者キーワード (6件)： Bioethanol ,  Food processing waste ,  Fermentation ,  Potato ,  Sugar beet ,  Whey

分類 (4件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  砂糖  (FJ05010A) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食品副産物 ,  バイオエタノール ,  傾向