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J-GLOBAL ID:201702230911963042   整理番号:17A0687721

波長可変型硬X線分割・遅延光学系の開発:現状と将来展望

Development of wavelength-tunable hard X-ray split-and-delay optics: Current status and future perspectives
著者 (1件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 145-151  発行年: 2017年05月31日 
JST資料番号: L0956A  ISSN: 0914-9287  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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X線光子相関分光法やX線ポンプ・X線プローブ法による,フェムト秒からナノ秒時間領域のダイナミクス測定を目指し,シリコン完全結晶を利用した硬X線分割・遅延光学系を開発している。1つのX線パルス光を厚み約10μmの極薄シリコン結晶により分割し,それぞれ異なる光路を伝播させた後,再び極薄結晶により同一光軸上に結合させる。一方の光路長を可変とすることで,遅延時間をゼロから最大約200psに至るまで高精度に制御可能である。本稿では,光学系のコンセプトや結晶素子の作製,SACLAにおける評価実験に関して紹介し,X線光子相関分光法等,超高速ダイナミクス測定への応用可能性を示す。(著者抄録)
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分類 (1件):
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X線技術 

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