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J-GLOBAL ID：201702230992520592   整理番号：17A1484558

凍結融解攻撃の下での高強度コンクリートの機械的挙動及び塩化物浸透【Powered by NICT】

Mechanical behavior and chloride penetration of high strength concrete under freeze-thaw attack

著者 (4件)： Zhang Xuhui (College of Civil Engineering and Mechanics, Xiangtan University, Xiangtan 411105, China) ,  Zhang Xuhui (School of Civil Engineering and Architecture, Changsha University of Science & Technology, Changsha 410114, China) ,  Wang Lei (School of Civil Engineering and Architecture, Changsha University of Science & Technology, Changsha 410114, China) ,  Zhang Jianren (School of Civil Engineering and Architecture, Changsha University of Science & Technology, Changsha 410114, China)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 142  ページ： 17-24  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,高強度コンクリートの機械的挙動及び塩化物拡散に及ぼす凍結融解(FT)の影響を調べるための実験研究を提案した。高強度コンクリート立方体の集合である°Cから 20°Cまでの範囲で周期的凍結機械的特性と塩化物浸透試験は,0 5 10~95,および100FTサイクル後の試料について行った。高強度コンクリートの表面スケーリング損傷,圧縮強度,弾性係数,応力-歪関係と塩化物抵抗性に及ぼすFT効果を明らかにした。議論検証しFTサイクルにより攻撃された高強度コンクリートの塩化物濃度を予測するための簡単なモデル。結果は,高強度コンクリートの挙動をFTサイクルの数に依存することを示した。約40FTサイクル後のコンクリートに現れる可視損傷。25 60FTサイクルの前に,有意差は普通強度コンクリートと高強度コンクリートのFT caused重量損失には存在しない。本を超えて,普通強度コンクリートにおけるFT caused重量損失は高強度コンクリートのそれより速くなった。FT損傷は,圧縮強度,弾性係数とコンクリートの塩化物抵抗性を減少させるが,その延性を増加させた。本試験では,圧縮強度と弾性率は,100回のFTサイクルの後約32%と24%に減少した。表面塩化物濃度及び塩化物拡散係数は対照値の約2倍に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧縮試験 ,  弾性係数 ,  重量損失 ,  *凍結 ,  *凍結融解 ,  *塩化物 ,  延性 ,  機械的性質 ,  *高強度コンクリート ,  *コンクリート ,  拡散係数 ,  圧縮強さ
準シソーラス用語： 応力-歪関係 ,  実験研究 ,  *塩化物侵入 ,  *力学的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 凍結融解 ,  機械的挙動 ,  塩化物拡散 ,  高強度コンクリート ,  実験的研究

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凍結融解 ,  攻撃 ,  高強度コンクリート ,  機械的挙動 ,  塩化物浸透