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J-GLOBAL ID:201702231002715959   整理番号:17A0910913

複合構築単位仮説の拡張による簡単な有機構造指向剤を用いたMSE型ゼオライトの合理的シード指向合成【Powered by NICT】

Rational seed-directed synthesis of MSE-type zeolites using a simple organic structure-directing agent by extending the composite building unit hypothesis
著者 (12件):
資料名:
巻: 245  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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費用とかさ高い有機分子であるMSE型ゼオライトの形成に重要であることを以前の報告とは異なり,著者らは有機構造指向剤(OSDA)としてテトラエチルアンモニウムヒドロキシド(TEAOH)を用いて,これらの多次元,大細孔ゼオライトへの簡易で効率的な合成経路を報告した。従来の方法よりもむしろ,そのようなOSDAは安価で簡単な分子/カチオンで置換される代替合成経路は最近要求している。OSDAを選択し,巨大な「ゼオライト合成ライブラリー」からの合成条件を決定するために,著者らは,シード指向,OSDAフリー合成法について提案している「複合構築単位仮説」を適用した。この仮説を適用することにより,MSE,*BEA,MOR骨格タイプに認められた明確な関係。この関係によれば,基本的に*BEA型ゼオライトの工業的生産に利用されているTEAOHは容易に到達可能で比較的安価なOSDAとしての改質ゲル組成の使用であると決定した。この新しいアプローチは,老化と水熱合成段階を適用した連続的により高収率で純粋な固体生成物を得ることができた。一連のキャラクタリゼーションは,得られた生成物の特徴は比較的良好なミクロ多孔性特性を持つ従来のMCM-68のものと類似していることを明らかにした。注目すべきことに,「第二世代」生成物はエージング時間を最適化することにより,この新しいルートを経由して合成することができた。全体の結果を考慮すると,この方法はMSE型ゼオライトのための最も簡易で効率的な合成ルートであると,著者らは,このアプローチが他の多次元,大孔径ゼオライトの合成に拡張できると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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