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J-GLOBAL ID：201702231049362949   整理番号：17A0820044

カーボンナノチューブ基板を用いた水分解用Ta₃N₅薄膜光アノードの開発

著者 (8件)： 赤木大二郎 (東大 大学院) ,  久富隆史 (東大 大学院) ,  佐々木豊 (東大 大学院) ,  青井慈喜 (早稲田大 大学院) ,  片山正士 (東大 大学院) ,  嶺岸耕 (東大 大学院) ,  野田優 (早稲田大 大学院) ,  堂免一成 (東大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3A8-16  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Ta3N5薄膜は600nmまでの可視光を吸収することができ,太陽光水分解用光アノードとして注目されている。カーボンナノチューブ(CNT)は,高い熱的,化学的安定性を有するだけでなく,抵抗値や透過率を制御可能なため,Ta3N5薄膜の基板としての応用が期待できる。本発表では,CNTを基板に用い,Ta3N5薄膜をスパッタリング及び窒化で作製することで高活性な光アノードを得たことやCNT基板自体の製膜方法が光電流値や光安定性に与える影響について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *担持触媒 ,  スパッタリング ,  窒化 ,  アンモニア ,  気流 ,  *触媒担体 ,  *カーボンナノチューブ ,  *薄膜 ,  シート抵抗 ,  透過率 ,  製膜 ,  光電気化学 ,  光電流 ,  *光アノード ,  *窒化タンタル ,  電気化学的特性 ,  電極触媒活性 ,  可視光照射 ,  *水分解 ,  人工太陽光 ,  改変
準シソーラス用語： 半透明性 ,  模擬太陽光

分類 (8件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A) ,  塩  (CD01050V) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  光物性一般  (BM08010A) ,  その他の無機化合物の電気伝導  (BM03044O) ,  光伝導,光起電力  (BM03050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： カーボンナノチューブ ,  水分解 ,  薄膜 ,  光アノード ,  開発