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J-GLOBAL ID：201702231203144347   整理番号：17A1231160

鉄道の振動技術 構造物の振動で車輪偏摩耗を検出する

著者 (2件)： 末木健之 (鉄道総合技術研) ,  北川敏樹 (鉄道総合技術研)
資料名： RRR  (RRR)
巻： 74  号： 10  ページ： 28-31  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： F0333B  ISSN： 0913-7009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・新幹線車両の車輪踏面に生じた偏摩耗を地上構造物の振動から検出する方法の開発。
・検出原理は,コンクリート高架橋の調整桁の裏面に測定装置を設置して振動加速度レベルを測定。
・車輪偏摩耗を有する列車の走行試験を行った結果,偏摩耗量の検出を確認。

シソーラス用語： 新幹線 ,  *踏面 ,  *摩耗 ,  *検出 ,  コンクリート橋 ,  高架橋 ,  加速度
準シソーラス用語： *異常検出 ,  *車輪踏面 ,  振動加速度 ,  鉄筋コンクリート高架橋

分類 (1件)： 鉄道車両修理  (QH02020V)

引用文献 (2件)：

• 末木健之,北川敏樹,栗田健,杉田裕伸: 構造物騒音に対する偏摩耗車輪の影響評価と偏摩耗量推定手法, 鉄道総研報告, Vol.31, No.9, pp.41-46, 2017
• 末木健之,北川敏樹,森智彦,杉田裕伸,横山陽三: 構造物振動を利用した新幹線車輪の偏摩耗量検出手法, 第23回鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2016)講演論文集(USB), S3-1-2, 2016

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄道 ,  構造物 ,  車輪 ,  偏摩耗